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河内長野市の泌尿器科/皮膚科/透析診療クリニック。三軒医院です。

電話でのお問い合わせはTEL.0721-52-2252

〒586-0026 大阪府河内長野市寿町 3-46

透析診療案内Dialysis info

概要

施設写真

通院でのブラッドアクセス(シャント)作成から透析導入、そして維持透析まで一貫した治療を行います。
シャント造設後の血管狭窄に対して経皮的血管形成術(PTA)も当院で行っています。

多くのスタッフを配置して透析中のきめ細かい管理やフットケアも行っています。日常生活や食事療法などの問題について親身に相談に乗り、ご家族とのコミュニケーションも大切にしています。

送迎が必要な患者様はご相談ください。


おもな設備について

 当院に導入している放射空調システムは従来の空調と異なり、治療中に気流が当たってつらいという患者さまの悩みを解決します(木村工機株式会社)。
 また災害に強い透析施設を目指し自家発電装置の導入、透析関連装置の心臓部ともいえる機械室の装置には免震システム(アイディールブレーン株式会社)を導入しています。
 さらに災害発生時の患者様の迅速な避難が可能なように、透析室を1階に設けています。



加湿器の設置

細菌やインフルエンザの感染予防には、湿度のコントロールが欠かせません! 細菌、ウイルスなどは湿度 40〜60%に調整することで感染予防に繋がるといわれています。 また湿気があると「鼻」や「のど」など の粘膜にウイルスが吸着しにくくなり、体内に侵入するのを防ぐ効果があります。
冬は低温低湿度の外気の 影響で、建物内も湿度が低く乾燥します。さらに、室内では暖房の使用により益々乾燥する傾向にあります。 当院透析室では、乾燥予防に市販の加湿器6台を用いての加湿を行っていましたが、湿度は約28%で上記の快適な湿度を達成できていませんでした。
この度、天井埋め込み型滴下加湿器を設置することにより48%の湿度を達成および維持することが出来るようになりました。


イオン、オゾン発生器の設置

イオン発生器から放出されるマイナスイオンは目に見えるものではありませんが、空気の浄化、脱臭、肌にツヤやハリが与えられることや、ストレス軽減やリラックス効果、静電気抑制などが期待できると言われています。またオゾンにも除菌、脱臭効果があると言われています。
この度、当院透析室では放射空調(無風エアコン)システムにイオン・オゾン発生器を15台設置しました。


透析液の清浄化

当院では、開設当初より透析液清浄化に取り組み、2008年日本透析医学会が提唱している置換用透析液水質基準を全ての透析装置で達成しています。

 透析用水 殺菌数 100CFU/mL 未満
ET 0.05EU/mL 未満 
 透析液 殺菌数 100CFU/mL 未満
ET 0.05EU/mL 未満 
 超純粋透析液 殺菌数 0.1CFU/mL 未満
ET 0.001EU/mL 未満 
 置換用透析液 殺菌数 10-6CFU/mL 未満
ET 0.001EU/mL 未満 
 日本透析医学会(JSDT)透析液水質基準 2008

透析液清浄化と透析液の流れるライン及び透析装置内の洗浄消毒

洗浄消毒には、十分な注意を払っています。写真は4年半使用した透析装置内の写真ですが、変色や錆などはなく新品同様でした。















看護部より

 近年透析関連装置は自動化が進み繁雑であった透析前の準備や透析条件の設定も簡素化されました。

 透析装置の自動化が進み便利になりましたが、高齢者や長期透析患者が増え様々な合併症に対応できる看護が求められるようになってきました。特に透析患者の下肢病変は大きな問題となっていますので、フットケアにおいて積極的な観察、指導、ABI(下肢動脈の狭窄度合いを判定する測定方法)導入で必要な処置、関連施設への早期紹介をしておりアンプタ(切断)ゼロを実現しています。

 さらに看護師は、患者の病状を把握するとともに、変化に気づけるよう入室時から歩き方や表情を観察するよう心がけています。また患者さんが、なんでも言いやすい環境を作れるようなコミュニケーションを図り、問題点やライフスタイル、ご家族の情報などを共有し、安心して透析を受けていただけるようにしています。

臨床工学部(CE)より

  • New!! この度一般社団法人 大阪府臨床工学技士会第2期代議員選挙において、M本CEが選出されました。



 臨床工学技士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示のもとに、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とします。

※生命維持管理装置:人の呼吸、循環又は代謝の機能の一部を代替し、又は補助することが目的とされてい る装置を指します。

 1986年の当院開院以来、透析室臨床工学部は透析関連装置(水処理装置、透析液供給装置、A・B剤溶解装置、患者監視装置)の管理や、水質管理(ET細菌測定など)、バスキュラーアクセス管理、透析困難症対策となるTailor made透析の条件設計、そして各種臨床研究(洗浄消毒剤、ダイアライザーなど)などに携わってきました。

 これらの業務には臨床医学全般をはじめとして、生化学、化学工学や膜分離技術、流体工学やバイオレオロジー、生体計測装置学、薬物動力学、医療統計学など、多岐にわたる基礎学問が必要となります。当院臨床工学技士は常にこれらの知識向上を日々重ね、臨床業務や研究に活かすことを心がけています。

管理栄養士より

 透析医療に2008年より携わっていますが、実際に必要な食事量を満たしている方は意外と少ないように思います。

 近年透析を受けておられる方だけでなく健常者でもサルコペニア(筋肉量の低下)の改善で健康寿命が延伸すると言われています。透析では治療の際、筋肉のもととなるアミノ酸が除去されてしまうため、それを補う食事摂取方法がとても重要となります。特にアミノ酸の元となるたんぱく質の摂取量が不足してしまうと、筋肉量の維持、増大は難しく逆に減少してしまいます。

 当院は透析によるアミノ酸の除去を考慮し、さらにたんぱく質の摂取を意識していただいております。その結果、当院の患者さんの平均年齢が全国平均を上回る中(図1)、生命予後因子のひとつで筋肉量の指標である%CGRは全国平均を大きく上回っております(図2)。
 食事とは空腹を満たすものだけでなく、心も満たすものであってほしいと考えます。いつまでも元気に自分で動けるからだを維持するために、おいしく楽しく食事をしていただくお手伝いをさせていただきたいと思っております。


学会と勉強会の活動

2020/1/14(火) 南河内透析医療を考える会(於:LCIはびきの)が開催されました。
当院より臨床工学技士4名と看護師1名が参加しました。
内容は基幹病院との連携や貧血、電解質、DW等、多岐に渡り議論が行われより一層の知識を得ることが出来ました。



2019/11/21(木) 歌谷技士が初の演者として「役に立つ透析統計学」という内容で講演しました。

当院臨床工学技士2名が門真市の正心会館にて 第3回京阪try-seminarへ 参加してきました。
今回のセミナーでは歌谷技士が初の演者として講演しました。

また、鉄代謝と、技士が関わる貧血管理について勉強してきました。



2019/11/21(木) 当院臨床工学技士1名と看護師2名が大阪南医療センターで災害対策について勉強してきました。
南海トラフ地震を想定した議題で他病院の臨床工学技士や看護師と共に対応策をグループディスカッションしました。

今後地震だけでなく台風などの災害の際に役立てて行きます。




2019/11/17(日)
当院臨床工学技士2名が、南大阪透析スタッフ談話会に参加しました。(於:アゴーラリージェンシー堺)

オンラインHDFにおけるヘモダイアフィルターの選択、血圧管理とドライウェイトの指標について勉強してまいりました。

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2019/11/2(土) 当院臨床工学技士3名が日常業務終了後、セミナーを聴講しました。(於:グランフロント大阪)

水質管理におけるエンドトキシン検査、生菌培養検査について勉強してまいりました。
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